設備設置詳細

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5.5KWH 用の設備一式が車1台にすべて乗っていました。日曜9時過ぎに到着、職人さんは3名で、うち1名は電気工事。2名が屋根に乗ります。足場は前日に筋肉もり もりの足場職人さんが3名、手際よく組み立て3時間。30度傾斜の屋根なので足場を組みます。10万ほど余計にかかりますが、安全には代えられない。いる 費用は惜しまないのがわたし流。 2
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道具類、ケーブル類はすでに出して車庫へ。 4
まずは足場へ梯子エレベーターを取り付け 5
家の中ではパワコンなどを取り付けるため、1Fの脱衣場の天井に穴をあけます。現行の配電盤、ブレーカーの横に新しくiGESとブレーカー、その向かいにパワコンがつき、外の終電盤と壁内でつなぎます 6
ス レート屋根に浅く穴をあけ、上のアルミの架台を置くための金具を木ねじで屋根のコンパネに取り付け、雨漏り防止のシーラントを塗ります。勾配が30度近い ので大変そうです。 アルミの架台で力が分散される構造なので、心配される台風や地震時のパネルや屋根の破損には強いでしょう。パネル24枚、施工はアン カー方式で492kgが新たに乗ります。 7
このアルミ架台の上に太陽光パネルを置いていくのですが、まずパネルにつけるための配線を置いていきます。 8
職人さん2名助っ人に。 9
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屋根から終電盤までの配線を取り付け中。アイボリーのは配線保護用のチューブ。屋根上はアイボリーでは不細工に見えるので黒テープを巻く。壁面は逆に黒では目立つので、アイボリーを選択。 11
パネルへの配線はアルミ架台にタイラップで結んでいます。しっかりとした工事。パナソニックの工事仕様指定があるようです。 13
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いよいよ太陽光パネル取り付け。車庫においたパネルを梯子エレベーターまで運び、手で持ち上げて設置。 1枚20kgのパネルを担ぎ、30度のちょっと滑るスレート屋根を歩く。 大変だわ。 簡単そうにやっているので尊敬してしまいます。 14
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アルミ架台にパネルの一端を置き、コネクターを配線へ差し込んだ後、パネルを平たく置いて、固定。
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これでパネル設置完了、5時くらいまでかかりました。傾斜がきつく時間がかかったそうです。 18
集電盤までの工事も完成。樋を使って下ろし、壁の集電盤へ。2階の間を使い壁の中をパワコンへ。 19
こちらが手洗いに右側についた新しいブレーカーとiGESの無線送信器。無線LANで家のパソコンへ送信。天井にあけた穴もきれいに蓋をつけます。 20
こ ちら側がパワコン。思ったほどは目立ちません。熱が出るので、周りに既定のスペースが要求されます。 出力が高くなると直流交流変換などやっているので、 唸り音が高くなります。 普段人がいる場所へはおけないかも。 iGESのパソコンの設定は数分程度 。出力をとりあえずチェック。 6時近くで、0.2kwの発電。 関電の審査が終わるまでスイッチはオフです。 ス マートメーターを付けることもあって、2週間ほどかかるようです。 実際には期末と連休とがあって22日かかりました。 発電量の多い時期を逃さないため には1-3月ごろに設置をするのがいいと思います。